誤解

もう、なんかこんな事を書くのものどうかと思うのだけど、
個人のブログだったら何を書いても勝手でしょって事で。


福島には原発が必要だった - あ
福島には原発が必要だった(補足) - あ


こないだの続き
やっぱりというかなんというか、
反省も謝罪もするつもりはないみたいだね。


いまさらタイトル変えたところで誰も気にしないだろうから、
まぁ別にいいはいいんだけど、そのタイトルって釣りだったんだよね?

先の記事に対して悲しい事が2つ


まず、あれをスケープゴートにして、
「福島が求めてたんだから、そりゃ自業自得だよね」
って見方があったこと。


そして、そんな読み違えを誘発するような文章に
指摘を入れようとしたら、福島県内の対立の構図に
仕立てた見方をされてしまったこと。
いわゆるセカンドレイプ的な。
こっちの方が被害が広いように思う。
そして深刻だ。


なんだろ、多分ソラノートの一件に通じる部分があるんじゃないかな。
一方的な意見を取り上げて公表して
まわりが「そりゃないでしょ」って突っ込み入れても
表現の自由が!信念が!」って
そういう事だったと思う。
謝罪しろなんて言わんけど態度がおかしいでしょ?


でもなぜかあんまり理解されてないんだな。

どうにも


そもそも、自分勝手な決め付けをするような人たちは、
恐らくもう二度と該当ブログは見に来ないだろう事が
更にどうしようもなくやり切れない。


デマの拡散・収束と違って
ここは1回興味を失ったらもう二度と見てくんないと思うんだよ。
実際、今まだコメントくれてる人は、前回違和感を覚えたって人ばかりだし。
ここ非常に難しい。
本人、再拡散の必要性感じてないみたいだけど
周りの反応とか、もっとちゃんと見返してみた方がいい。


結局、どう風評被害と付き合っていくかってとこに
話の内容は移っていくべきなんだが。。。

被災地の見学


ブログを書こうと思ったきっかけは実はこっちで、以下引用

被災者でわたしのようにこのようにネットを自由にできる人はそんなに多いわけではありません。
みな不安や恐怖やにおびえ、悲しみを抱えて必死でもがいていてネットどころではないのが実情です。
地震のたびに停電や携帯の発信制限でその機会すら失われてる人も多いのです。

ですからどうかあなたにお願いします。
わたしたちを見に来ないでください。それを広げないでください。
被災地を見に来ることを人に勧めないでください。
どうかわたし達の今置かれてる状況を、気持ちを察してください。お願いします。

ちょっと自分も軽い気持ちで見に行こうかと思ってたところだったので、
この意見には心底ドキッとさせられた。


ボランティアが足りないような場所に手ぶらで行くのもどうかと
思ったりもしていたのだけれど、そういう問題でもナカッタと。
いろいろあって、気持ちがナイーブになってるって事もあるだろうけど、
こういう意見があるってことはすごく気にかけなきゃいけないと思う。


向き合うなら、もっと真摯にならなければ。