4/3 あめ

ゲームの中、地下迷宮みたいな倉庫みたいな場所
ワカメさんが宝箱を開けてて、「俺も分け前欲しいな」って横目で見てる。大切なギター

事務所にはクボタさんとセキさんがいる
「お前も出張だよな、どこに泊まる?」
「漫画喫茶でも探しますよ。」
「事務所で寝れば良いんじゃない?」
飲んだあと周辺を散策したりして、工場の一画を間借りさせてもらってる事務所に戻って寝る。

朝になって、少し離れたとこにある昔住んでた寮を訪ねる。
寮長さんたちは自分のことを覚えててくれて歓迎してくれる。
食堂をでると玄関には夥しい量の靴が脱ぎ捨てられてて、すごくたくさんの人が来てるみたいだった。
自分の靴を探すんだけど、なかなか見つからない。どうしよう、さっき買ったばかりの靴なのにどんなだったか細かいデザインが思い出せない。

ずっとその場で探してると見覚えのある顔が二人
近くにタツヤくんがいたので話しかける
「あれってアツシさんとアツノブさんだよね」
「本当だ、面影がある」
「なんでこんなところに来てるんだろう二人で」
しばらく様子を見てるとエミちゃんのクルマに乗って行った。なんだそういうものか

何度探しても靴は見つからなくて困ってると向こうで女の子たちも靴を探してるらしくて
「こんなところにあったよ〜」
「棚の間に挟まってたんだ」
「よかった〜」
自分もそっちへ行って反対側から棚を覗いてみるけどやっぱり靴は見つからない。

ふいに後輩に話しかけられる
「kあなじゃsいさんから来週から出張だよなって電話来てましたよ」
アキラさんの事だろうけど何を言ってるのか分からないやつだなと思って放っておく。

寮長さんに挨拶して行かなきゃと思ったけど人混みに押されて向こうへは行けない。
どうしても靴は見つからないのでサンダルで戻ることにした。
時計を見たら昼前だった…もう何時間もあそこで油を売ってた訳だ。
事務所のカギを閉めないで出てきてたから誰かが来てたら怒られるだろうな。