思ひ出語りとか

ふと、今の娘と、自分がその年齢だった頃の記憶重ねたら、ちょっと戦慄した。


多分なんかうまく説明できないってか表現出来ないんだけど、
ひょっとしたらまだ薄ぼんやりと考えてたあの頃の自分と
かみ合わなかったのがショックなのかもしれない。
けど、ちょっとまってそもそも自分がそんくらいの年の頃は、って考えた事なかったのが
驚きだった。てかなんか損した気分になったのね。


あの頃、ちょうど6歳頃の僕は、両親が再婚して田舎に引越して
見ず知らずの友だちと幼稚園に通うようになって
よく、折り紙おったり
はしゃぎまわってゲロしたり
それをみてもらいゲロしたり
フラフープが回せなくて居残りさせられたり
(未だにできないのなー。)
保育参観の日に恥ずかしがって、みんなでうたを歌うところで
1人ピアノのそばで寝っ転がってうだうだしてみたり、
それを見た親父に、この子はなんか障害あるんじゃないかって思わせてみたり、
友だちの名前しらないから、とりあえずみんな「キミさー」って呼んでたり。
引越したばっかりの場所でそこの家族も初めて会ったくらいなのに
妹が生まれるってんで母親が家を出て行って
一年近く、慣れない環境ではたから見たら「いい子」に暮らしてた。って
記憶はないんだけどね。


走馬灯のように思い返してみるわけですよ。
はー、大っきくなったんだなぁ。とか
ずいぶん昔の話だなぁ、とか
じゃあこの子の記憶って今の俺くらい残るのか〜、とか。


戦慄だなあー、(そーかなー?


なんか、保育園でバイバイするので娘と顔合わせた瞬間に、
「キミは私です。」
って言うフレーズが浮かんじゃったんだよね。


で、話変わるけど、あの奥さんをガンで亡くした話読んだのね、
今は消されてるけど、自分ちゃっかりEvernoteに保存してまして、
いやー、便利だな〜ってね。そう、自分にとってEvernoteて個人的なWeb魚拓で
「後で読む」と思っていつまでも読まないスクラップブックなんだけど
はてブよりは読みかえすよね、ってかはてブでは後で読むなんてタグ付けませんよ自分
絶対読まないもん。(` ・ω・´)キリッ


それでね、ブコメ読んでて「あー、嫁さんにも読ませたいかなー」とか思って
まぁ、それはいいんだけど、
『ある個人史の終焉』を思い出すってコメントみて、
あーあれか〜、って知らないんで探しましたがあれでした。


あのはしごたん騒動の発端がそれなのね
読みました。いや、読んでないですごめんなさい。
Evernoteにクリップしてあります。そのうち読みます多分。


いや、昔のネット界隈の出来事ほじくり返すのって楽しいのねなんか。
自分の時間がどんどん溶けて行きます誰か助けて。