図書館戦争

そういえばずいぶん長いこと映画みにいってないなーとか思っててちょっと久しぶりになんか観たいなってなったんですよ。
前は毎月1日くらいに映画館にいったりしてた時期もあった気がするんだけど最近よくよく調べてみたら別に1日じゃなくてもこっちだとメンズデーとかいうのがあるので全然都合がいいじゃないかと。ただ、これでも選択肢が広がるとかえっていつでもいいやとかなってどうせ見に行かなかったりするんですよね。うん、知ってる。

というわけで、榮倉奈々が見たくて行って来ました。後悔はしてない。
いやなんかね、タイトルの時点でそれとなく微妙な雰囲気は感じてもいたりしたけども。図書館と戦争ってつながりがよくわからないしよくわからない。原作がベストセラーなんですかそうですか。えぇ全然予備知識なしに見たんでちょっとついていけないとことか。冒頭の図書館襲撃の部分て原作ファンの人からしたら感涙ものだそうですね、どっかのレビューでみました。てかレビューみてると意外と高評価な感じなのよく理解できない。

劇中で図書館の利用者の人が言ってたけど「戦争ごっこ」ですよね。虚構と現実の取り混ぜ具合っていうかなんかいろいろ感情移入できない感じが。あまりにもツッコミどころありすぎてどこにもツッコめないなーて思ってしまい。上映時間中退屈はしなかったけどどうも納得いかないよなとか思う。もうちょっとなんて言うんですかね、戦争するんだったら戦場でやったらどうですかね、とか。法治国家ってそんなんでよかったですかね、とか。
だいたいストーリーの進行とかも無理があった感じするんですけどあれ映画の枠内に収めたからああなんですかね、それともあれなんですかね。

なんか愚痴しか書いてないし難癖つけてるだけになっちゃったんだけど、榮倉奈々はかわいかったと思う。あと栗山千明もかわいかった。
それでなんか久しぶりに映画見に行って内容的に悔しい感じしたのでまた近々ほかの映画見に行きたいって思った。