探偵はBARにいる2

なんか嫁が子どもを実家に預けて映画を見に行くって言うので一緒に行こうとしたら「映画は一人で観たい性質だから」と断られたので、まぁ、自分もそれはそう思う
そうじゃなくて家に帰っても誰もいない状況になったのでちょっと遊びに行ってきた。

なんですかね、大泉洋が出てるシリーズものなので普通に楽しいんだろうなーと思って見てみたんだけど、まぁ面白かったかなーと思う。こう、設定とか無理に理解しようとしなくてもすんなり飲み込めるような娯楽作品が観たかったんですよね最近。
ただこれ途中までは割といい感じにドタバタしてたの良かったんだけど終盤になるに連れて無理矢理な感じがしてきて流れに乗り切れずなんとなく消化不良ぎみに
えっとですね、あの人質取られて助けに行くとこの乱闘シーンで、照明落としてスプリンクラー作動させただけで何でいきなり形成逆転するのかな、とか。いや別にいいんだけど無理があるだろと思ってしまって、そのあとの流れもなんかいい加減にポンポン話が進むようでどうも変な感じに
話についていけないようなの狙ってやってんのかなとか思ったけどどうなんですかね。反原発の話とかなんの意図があってやってるのか意味が分からない。単純に伏線の回収の仕方とか下手なんじゃないのって感じ受けた。とっちらかりっぷりがイマイチだと思う。もっとすごい理不尽な展開とか無駄な犠牲とかあったらいいのになー、とか。

あと全然関係ないけど、「新しい原発」ってフレーズが聞こえたときに、ふと思い浮かんだんだけど、子供らしい夢の考え方って「放射性物質のゴミが出ない新しい原発を作って下さい」とかそういうのだったりしないかなーなんて