11/1 くもり

性懲りも無くヤマテクにバイトに来てる。
昔の仲間もいていそいそと作業に取り組もうとする
見渡すと新しいバイトもたくさん入ってて意外とする事ないかもしれない。
カタログ希望の荷物が届いてて、これは違うやつだろうと営業部行きのカゴを探してると、タカヤさんがこっちだと言う。ナベさんも何か言ってる。
下の階に行って段ボールを開けてみると中身は貸与品の返却だった。使った形跡もないけど。
日曜なので仕事は午前中で終わり、帰り支度を始める。
納会があって掃除をする。
トイレの床を磨いてて、なかなかカビ汚れが酷くて手間がかかる。
終わる頃にセキさんが入ってくる。
「なんだ待ってたなら入ってくれば良かったじゃないですか。」
「そういう訳にもいかないじゃないか。」
そういえばこの人は元々出向で来てたんだっけか、それとも出向先にいたんだっけ?